JavaScriptを書くときのポイント
私の周りでなかなかJavaScriptに理解、というかいまどき(?)の書き方を知っている人があまりいないので、ちょっと寂しい。
やはり、プログラムの初級編で基礎的なコードしか学ばないからだろうか。結構奥は深いと思うのだけどね。
条件に応じて、違うクラスをタグに設定するJavaScript
同じレイアウトだけど、英語サイトでは違うクラスを設定して、独自のCSSをつけたいとかって時に使います。
実際に私もそんな状況があり、JavaScriptでなんとか自動化できないかと思っていました。なので、綺麗に書いたやつを紹介します。
AutoAIP1.0 for Mootools
AutoAIP(オートエイプ)はリンクが設定されている画像にCSSの擬似クラスセレクタのようなイベントごとに画像を切り替える仕組みを提供するJavaScriptプラグインです。
具体的にはCSS擬似クラスセレクタの:link、:visited、:hover、:activeと同等の機能を実装し、さらにリンクであることから現在表示しているページへのリンクを別の画像で表示するSelf-realizer機能を実装しました。
このスクリプトには、MootoolsのCoreパッケージが必要です。prototype.jsやjQuery用のものは用意されていません。
Mootoolsベースでサイトを構築していく
JavaScriptのライブラリが3、4種類ある。prototype.js、jQuery、Mootools、マイナーなところでMochiKit。ブラウザの依存関係をなるべく解消、吸収し、制作者側が記述するコード量を大幅に減らしてくれるこれらのライブラリは、今やなくてはならない存在となった。そんな中、最近思うのはMootoolsでほぼすべて完結できてしまうのではないかということだ。
jQueryに実装されていない(?)createElement
jQueryって人気ですよね。特に最初からアニメーション関係の処理が関数化されていて、ちょっとしたアコーディオンなんかも簡単に作ることができます。最近jQuery使ってて思ったのですが、jQueryっていわゆるJavaScriptのcreateElementっぽいやつが実装されていませんね。