引き続き、Google Chrome
Chromeは「クロム」と読むようです。英語的には「クローム」(発音的には「クロゥム」)というのですが・・・。YouTubeのGoogle Channelに開発ストーリーが掲載されていました。大抵の記事で書かれていますが、Google ChromeはAppleWebkitを利用したものです。 そんなわけで、今一度各ブラウザのユーザーエージェントを調べてみた。Internet Explorer 7
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 3.0.04506.30; .NET CLR 3.0.04506.648)
Firefox 3
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.0.1) Gecko/2008070208 Firefox/3.0.1
Netscape 7.1
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja-JP; rv:1.4) Gecko/20030624 Netscape/7.1 (ax)
Opera 9.5
Opera/9.52 (Windows NT 5.1; U; ja)
Safari
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja-JP) AppleWebKit/525.18 (KHTML, like Gecko) Version/3.1.1 Safari/525.17
Google Chrome
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US) AppleWebKit/525.13 (KHTML, like Gecko) Chrome/0.2.149.27 Safari/525.13
SafariとGoogle Chromeがとてもよく似ている。というのも当然か。同じレンダリングエンジン使っていれば、そりゃ同じになるわな。一覧には今や過去の存在のNetscapeも記載してあります。すでにサポートは終了していますが、英語サイトでアーカイブされています。
ところで、遷移時のページ表示速度がなんか速いと思いませんか? これは回線速度でも何でもないようです。何でもDNSプリフェッチ(あってるかな?)という技術を利用して、表示速度を上げているようです。プリフェッチとは、簡単に言うと先にデータを読み込むことだそうです。だからページの表示速度も速くなると言うわけです。
ブラウザで気になるのが、CSSやJavaScriptで処理する部分のこと。左の表は、DOMの書籍を参考に作成したJavaScriptでGoogle ChromeのDOMの実装を調べた結果です。
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基本的にやっぱSafariですね。まぁ今時の作り方をしてれば大丈夫ということでしょうか?