親知らず抜歯

カテゴリ: その他 / 公開日: 2009年6月17日(水曜)18:37 / 投稿者: Tom Goodsun

本日は親知らずの抜歯でした。幸いにもまっすぐ上に向かって生えていたので、担当医師も抜きやすいといっていました。初めての親知らず治療。気合を入れていってきました。

私の場合、親知らずが3本生えているのですが、うち2本は歯茎にくぼみができて、歯の一部が露出しており、これは今すぐ手をつけるほどでもないとのこと。このままこの状態でずっといてほしいくらいです。

今回抜いたの左下顎第3大臼歯(智歯)。まあいわゆる親知らずです。今日1日会社休んで行って来ました。紹介されたのは大阪府立急性期・総合医療センターっていう大きな病院。行き方にだいぶ迷いましたが、住んでいるところが南海電鉄沿線なので、高野線の帝塚山で下車して、10~15分程度歩いきました。帝塚山という土地をはじめて歩きましたが、帝塚山の駅の作り自体がちょっと面白かったりします。近くには帝塚山学院っていう小学校があったり、ポルシェのディーラーがあったりと閑静でとてもいいところです。ただこの駅から病院まではわかりやすい道ではないので、バスで行ける方はバスで行ったほうがいいです。私は無理でした。

抜歯した親知らず

で、抜いた歯が写真のものになります。「親知らず」の語源は寿命が短かった時代に、親が自分の子の親知らずを見ることができずに死んでしまうためとか、乳歯を親とし永久歯を子としたとき、親となるべき乳歯が存在しないためとかあります。まさにみなしご、「ハッチ」状態なわけですね。

一応手術ということなのですが、この治療ができるのは歯科または口腔外科(こうくうげか)という口や歯の専門科です。私の場合麻酔もちゃんと効いたし、変な生え方してなかったので10~15分ぐらいあっさり取れてしまいました。しかも骨も削られました。縫合されてるのはわかったのです、メスが入ったとかそういうのがわかりませんでした。麻酔が効かない人は結構苦しい思いをするみたいですが、私の今回のケースは大丈夫だったようです。抜いた歯は記念にもらうことができます。その後すぐ(その日のうちに)かかりつけの歯科医に見てもらいました。

この記事を書いてるときはまだ痛みのピークに達してないみたいですが、次の日が心配です。今日はおかゆとかの流動的な食事にして早く寝ることにします。