幻の遺作とならないために
先ほどYahoo!ニュースで忌野清志郎さんの訃報を知りました。RCサクセションのロックボーカルで、「雨上がりの夜空に」とかで有名なあの清志郎さんが、急に逝ってしまうなんて、、、
悲しいの一言に尽きます。
幸か不幸か、清志郎さんの遺作となってしまったのは関西圏ではおなじみのFMラジオ局FM802(南森町にオフィスあり)が20周年記念で行っている「STILL 20 FM802×docomo ACCESS」のキャンペーンソングである「Oh! RADIO」(「オー・ラジオ」と読む)となってしまった。清志郎さんは作詞・作曲を担当し、アレンジとプロデュースの蔦谷好位置と共に作り上げ、Bonnie Pinkやスガシカオなどのアーティストで結成された「RADIO SOUL 20」(「レディオ・ソウル・トゥウェンティ」と読む)というユニットが歌っている。
個人的な感想で恐縮ですが、とてもいい曲です。キャンペーン特設ページで歌詞を見ることができます。
歌詞の書き方とか、清志郎さんっぽいなとか、勝手に思いながら聞いてました。フレーズとかね。「僕ら」とか、「夜空」とか。
まぁ残念ながら、私のいまこの時名古屋にいるので、802のリスナーとこの気持ちを共有することはできないが、私はこれはとてもいい曲だと思うので、清志郎さんの遺作として、関西圏だけで終わってほしくないと思っています。
そして清志郎さんのご冥福をお祈りします。
2009年5月3日 日曜日 管理人・tom goodsun