大阪にいたころから少し動作が重たかったので、引越ししたらクリーンインストールしようと思っていました。3年前に組んだ自作機で、スペック的には今の比じゃないと思いますが、現役で使ってるデスクトップ機なので、大幅なメンテナンスが必要です。

XP Homeを使ってるんですが、これはOSの仕様でしょうか。Windows XP Home EditionのCDからブートしてインストールすると、結局Windowsディレクトリを書き換えるだけで、HDDのフォーマットまではしてくれません。
だから、もとあるデータがディスク上に残った形になるんですが、システム上では確認できないので、手の打ちようがありません。仕方なくやりなおし。何度かやってうまくいかなかったので、いろいろとウェブで検索してみました。学校のProfessionalはちゃんとしてくれるのになとか思いながら。

やり方は知っていたけど、ディスクのローレベルフォーマットという手段をとることに。Active@ Kill Diskってツールをダウンロードして、FDDに書き込み。FDDからブートして、ローレベルフォーマット。その後、CDブートでOSのインストーラを走らせ、パーティション、フォーマット、インストールとうまく行きました。


で、問題はこれからです。パソコン1台を全うに動かすために必要な初期インストール。つまりドライバ関係です。ディスプレイ、LANなどに加えて、グラフィックボード、ビデオキャプチャボード、プリンタ、スキャナ、タブレット、サウンドインターフェース、ウェブカメラなど、うちのパソコンはそういったものが多いのです。

それに加えて、今度はソフトの数々。Office 2003、Adobe CS2(Video Bundle)、Macromedia Studio MX、Roxio、ウイルスバスター、Firefox、Opera、Netscape、Safari、TeraPad、EmEditor、午後のこ～だ、SuperTagEditor、CD2WAV32、SoundEngine Free、VNC、PuTTY、Flexible Renamer、Windows Media Player 11、QuickTime、Real Player、Skype、IcoFX、AviSynth、FFFTP、SmartFTP、ArtRage、Blender、AdobeReader8、JDK6など。あげればきりはない。

で、2日がかりで元の姿に戻りました。
特に、前は動かなかったJDK6（Java Development Kit）が動くようになったのはうれしかったです。
前は、何かごみがあったんでしょうね。