デザインができる人、絵が上手な人
自分はデッサンが苦手でした。思い通りにいかなかったから。努力すればできるといいますが、上達してるという実感がわかなかったので挫折したのだと思います。
子どものころを思い出すと、自分は「絵がうまい人」に分類されていました。決め付けるわけではないのですが、世の中には俗に「絵がうまい人」「絵が下手な人」がいます。「絵がうまいといわれる人」にも分類があると思い、図のように起こしてみたのですが、私のランクは、自己評価でこうなります。
よくデザイナー(デザインを勉強している人たちを含む)は絵がうまいと思われがちです。まぁ一般論として。
あくまで僕の持論なんですが、デザイナーもといデザインの本来の意味から言えば、意味は「設計する」ですから、デザインと名のつくだけで、その人の絵の技術を評価するのは酷な話だと思います。
デザイナーが絵がうまいといわれるのは、デザインという多種多彩な職種が存在するカテゴリーの中で、絵を描いたり、勉強した経験人が、率的に多いからです。
先にも述べたとおり、デザインのそもそもの意味は「設計する」です。実は、絵を描くこととデザインは狭義においては密接な関係ではあるが、広義においてはそうでないこともあると思うのです。
ビルの設計をする人は英語で言えば「デザイナー」。雑誌のデザインやレイアウトを考える人は「グラフィックデザイナー」。横文字にすると聞こえがよくなるで、我々日本人は気をつけねばなりません。
最後まで見てくれた人、どうもこんな与太話に付き合っていただきありがとう。
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