Vine Linux 4.0を使ってみた感想
Vine Linux 4.0が11月末にリリースされたので早速3.2からアップデート。でもキーボード、マウスが無線だったりUSBだったりしたので使えなくなりました。
仕方なくCDイメージをダウンロードして、最初からインストールしました。 使ってみた感想はFedora Coreになったってことかな。
FedoraはインターフェイスをWindowsみたいにしたのだ。
デスクトップにマイコンピュータという項目が付いた。
今まではユーザーのホームディレクトリからルートを参照しなければならなかったが、これからはマイコンピュータから参照できる。
あとはFDD、CD-ROM、ネットワーク、USBなどのストレージデバイスが自動認識されるようになった。
以前はコマンドでマウントしてから使うという操作が必要だったが、起動と同時にマウントされるようだ。
標準ブラウザがFireFox。ウェブサーバーはApache2。ファイルサーバー(Samba)も標準装備。
それとセキュリティが堅くなった。
今までどおりFTPの設定をしたが別のマシンから接続ができなかったので、ファイアウォールを無効にしています。
でないと繋がらない!!
それからVineのアップデートツールにVNC(リモートデスクトップツール)がない!
仕方ないから前のバージョンで使ってたRPMをインストールしましたさ。
インターフェイスはきれいだから使いやすいけど、逆に使いにくいところもある。アドレスバーへの文字の入力はできなくなっています。
まぁこれから色々いじって勉強しますさ。