CentOSとVine Linux

カテゴリ: コンピュータ / 公開日: 2009年9月29日(火曜)01:44 / 投稿者: Tom Goodsun

Vine Linuxは私が始めて触ったLinux。そのときは3.0だった。Fedoraとかいろいろ触ってみたけど、サーバー用に使うならやっぱCentOSですよね。

連休に実家に帰ったとき、家においてある10年前のWindows Meが入っていたマシンにCentOS 5.3をインストールしました。元々Vine Linuxをインストールしてたんですけど、パフォーマンスあげるのと、CentOSを使ってみたかったので、インストールしてみました。40GBのHDDと800Mぐらいのメモリ、CPUはPentium IIIだったかな。これぐらいのスペックでも難なく動くのがLinuxの強みです。GUIはほとんど使わないので、これぐらいのスペックでも大丈夫なんです。さすがに光学ドライブが1倍速なんで、インストールには半日ぐらいかかりましたが、LAMP環境にPostgreSQLとSAMBAの設定をして、とっても快適な使い心地です。

で、ふと思ったんですけど、実家にもう一つ父親が使っていたWindows 98が搭載されていた東芝DynaBookが残っていてこれにLinuxをインストールしてみようとたくらみました。詳しいスペックはわからなかったのですが、HDDは確か4~6GBだったと思います。でCentOS5.3をインストールしてみたんですけど20時間がんばっても中々インストールできなかったので、Vine Linux 5をダウンロードしてインストールしてみました。さすがCD1枚で収まるVine。インストールも割かし早く終わりました。

で、自分としては、GUI環境で、実家にあまっているワイヤレスLANのPCカード使ってネット環境作れればよかったので、サーバー類とかはインストールしなかったんですが、インストール時からGUIが使えてなかったので、もしかしたらと思ったら、コマンドモードでしか立ち上がりませんでした。がっくり。。。

今回は時間がなかったので、今度は3.0ぐらいをインストールしてみたいと思います。

まぁ今後こんなことはないかも知れませんが、サーバー用ならそこそこのスペックでCentOS、デスクトップ用ならVine Linuxがお勧めです。あとcoLinuxで使うならFedoraですかね。すぐにインストールできるというお手軽なところが魅力です。