ストリーミングとFlashとJava
職業柄ってのもあるけど、ちょっと調べてみてます。まぁちょっと曲者ですが、使いこなせないわけではなさそうというのが最近わかってきたので、機会があればブログで公開して、まとまった情報ができたらコラムで紹介しようかなって思ってます。
ストリーミングサーバーといえばFlash Media Server。AdobeってJava好きですよね。って最近思います。ColdFusionとかもJavaで動きますもんね。今回導入したのはフリーライセンスのあるWowza Media Server Proってやつ。フリーライセンス版は接続数10までという制約はあるものの、仕事で使うんだって方にはスタンドアロン機にインストールして、実験しまくってもいいと思います。ちなみに接続数に制限がないライセンスは1CPU約10万円ぐらいで、米ドル支払いです。ちなみにFlash Media Server(以下、FMS)は12万円だったかな? 幾分安いです。というのもこのWowzaはFMSの開発者が独立して作ったらしいです。
FMSもそうですが、Javaで動きます。だからリロケータブル! Windowsにだって入っちゃう。でもこのWowzaは最新のJava入れても動きません。Wowzaのバージョン1.7を使うにはJava実行環境Java5(1.5)じゃないと動かないそうで。ちなみに後のメンテナンスを考えるとJRE(実行環境)よりはJDK(開発環境)をインストールしておいたほうがいいってことです。
ちなみにストリーミングサーバーを本番でやるには結構太い回線が必要なんです。自宅サーバーやってる方とかは気をつけたほうがいいでしょうね。ってかプロバイダが嫌がるんでしょうかね。
できることは、まあオンデマンドストリーミング(YouTubeみたいなのとか)、ライブストリーミング(ウェブで生中継とか)、ライブチャットとかだそうです。私は利用したことないですが、ニコニコ動画とかもこれ使ってるそうです。
で、ストリーミングに対応したプレイヤーにLongTail Videoってところが配布(?)しているJW Playerってのを使ってます。なんか買ってくれってサイトでは言ってるですけど、ただでダウンロードできるし、元ファイルダウンロードできるし、ドネーションか? こいつ自体は、ストリーミング以外には、単純なムービーのプレイヤーとしても使える優れものなので、試してみる価値ありです。
ということで、これだけの(いやもっとありますが)内容をこのサイトにどうやって載せていくかってのが今のなやみです。