もうパソコンは家電

カテゴリ: コンピュータ / 公開日: 2008年1月04日(金曜)02:49 / 投稿者: Tom Goodsun
最近の家電量販店に並ぶパソコンたち。およそ、仕事ができそうもないものも少なくない。家電という位置づけで作られているからだ。 パソコンも家電に位置づけられる時代。パソコンでテレビを見たりが普通になってきています。でもパソコンって、字が示すとおり個人的な使い方しかしてない気がするのは私だけでしょうか。たとえば我が家には新旧パソコンが8台あり、私が持っているのは10年来の古いやつにLinuxを入れたやつと、4年目の自作機(XP)、去年買ったノートのVista機の3台。Linuxを除いて、一応他人でも使えるよう設定はしていますが、父3台(1台はもうすぐ退役予定)、兄2台(1台はもう使っていない)、母はパソコンなんて使わない状況では、家電もへったくれもありません。なんたって3人ともそれぞれの趣味や仕事、生業でパソコンを使ってるわけですから。それぞれの用途に特化しています。ちなみになぜか全体を管理しているのは私です。
まず他人のパソコンを何か目的を持って使うことはありません。そういう使い方をしている限りは、やはりパソコンは家電ではなく個人のツールでしかありません。

家電目的で売られているパソコンは昔で言うところの、テレビのリモコン争い的な事態が発生しかねないでしょうね。でも今はデスクトップPCよりもノートPC、正確にはラップトップPCの需要が大きくなっていると思います。持ち運ぶというよりは省スペースって感じ。パソコンも家族で共有するよりは個人で所有するほうが多いと思います。

???
これって矛盾ではないでしょうか?