Adminerプラグインを2種類ほど作った
久しぶりの投稿。
常々お世話になっているAdminerになにか簡単に貢献できそうだったので、仕事で実装していたものをプラグイン化して、Adminerの作者Jakub Vrána(ヤクブ・ヴラナ)氏に拙い英語でメールを送りました。まあ採用されるかどうかはわかりませんが、ここでも紹介しておこうと思います。
Adminerの本家プラグインにstruct commentというものが会ったのですが、あちらはロールオーバーで表示するタイプのもので、こちらは最初から画面に表示してしまうものにしています。
テーブルの物理名(実際の名前)と論理名(定義上の名前)は非英語ネイティブだとわかりにくいし、独自ルールで略されていることもあるので、カラムコメントをそのまま表示できるようにしました。カラムコメントが長すぎるとそれはそれで見づらくなるのですが、非エンジニアの人でも見やすくなるのではないかなと思って、自分は仕事では結構前からつけています。ただ、プラグイン化せず、ちょっとハックしたような感じで実装したので、この際プラグイン化しました。
そんなに難しいことはしていません。
自分の記事で恐縮ですが、Qiitaに「HTMLのTableをExcelに出力するJavaScript」というものを投稿していました。
随分前の記事なのですが、これをAdminerプラグインにしたのです。といってもほとんどJavaScriptで、プラグインと呼んでいいのかという疑問は残りますが。
業務でExcelを使うことが多いので、SELECTした結果をExcelフォーマットにダウンロードできればいいかなと思って、JavaScriptも少しきれいに書き直しました。
ちなみに結合や複数のSELECT結果もシートに分けて1つのファイルでダウンロードできるようにしています。