自作ランチャをつくってみる
プログラムランチャでいいのを探しているんですけど中々いいのないんですよね。ということで、職場の人がWindowsのバッチスクリプトのランチャを活用している人がいたので、できるんだと思い自分作ってみた。
改良の余地はだいぶある。(とおもう・・・)
どういう仕組みにするかというと、Cドライブ直下に「Launcher」というフォルダを作り、そこにランチャ用のバッチファイルを仕込む。それと同じ階層に各プログラムやファイルへのショートカット(.lnk)を作っておき、ランチャでそれを呼び出す。
コマンドプロンプトを常に立ち上げておかなければならないという不便さはあるが、ランチャで起動できるソフトの追加・削除が簡単なのが特徴。
まずはテキストエディタで以下のスクリプトを記述。
title Launcher.bat cmd /t:f0
1行目
コマンドプロンプトのタイトルバーに表示させる文字列。他のコマンドプロンプトと区別するため。
2行目
バッチスクリプトは処理が終わると終了してしまうため、ここでさらにコマンドプロンプトを起動。オプションとして、「/t」をつけて拡張機能を使えるようにする。そのあとに続く「:f0」はプロンプトの文字色と背景色。詳しくはコチラ。
どうもコマンドプロンプトの画面サイズが大きすぎるので、スマートしてみました。画面のバッファサイズとウィンドウサイズを幅:50、高さ:5にしてフォントサイズを6x13に設定。一時的な設定はなく、コマンドプロンプトはすべてこの設定にしてしまいます。コマンドプロンプトを使うときはすべてこの設定になってしまいますが、Cygwinが入ってるし、まあいいかぁとか思いながら。明らかにランチャ使うことのほうが多いですし、コマンドプロンプトを使うときだけ設定を変えるようにするということで。
で、あとはC:\Lancherにせこせこショートカットをいっぱい作っていきます。念のためスペースやマルチバイト文字は使わないようにしておきましょう。で、図は私の環境のもの。
このバッチをスタートアップに登録しておけばちゃんと起動するでしょう。
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